京都市中京区の町家で幼少期を過ごし山科区に引っ越しました。

インテリアには興味があったものの建築にたどり着くことはなく

大学ではデザインを専攻していました。卒業後は鞄の生地デザイナーとして就職。

結婚を機に退職したころから住宅に対する興味が芽生え始めました。

そして一念発起し、建築の門を叩くことに・・。

当時は業務委託で建築物の検査の仕事を受けながら役所で学校の修理に携わっていました。

不動産会社を経て、設計事務所へ。その後、京町家再生研会に入会。第3期京町家設計墊卒業。

独立してから 人との『縁』の大切さを実感しています。